ホンダ フリード乗りのフリード乗りによるフリードのための情報サイト

ホンダ フリード(Honda FREED)情報サイト

インプレッション

スピーカー

純正スピーカー

フリードは全グレード共通、オーディオレスでフロント2スピーカーが標準です。
選択肢としては、Gathers(ギャザズ)ブランドのネオジウムスピーカーをオプション(7,350〜12,600円)で取り付けることもできます。

あまり評判の良くない純正スピーカーですが、音も聴かずに判断するのも勿体無いので純正のままで注文しました。
納車されて聞いてみると思っていたほど悪くはなく、意外と低音も出ます。
しかし音の解像度はそれなりで、高音も出ていません。
ほめた言い方をしますと、耳障りない・疲れない音でしょうか。

フリードに乗る機会は多くありませんが、このスピーカーのままじゃ我慢できそうにないので純正スピーカーをリアに移動し、家に余っているスピーカーユニットをフロントに装着することにしました。
フリード純正スピーカー 純正スピーカー(裏側)
写真は純正スピーカー。
外してビックリ、17cmサイズですが作りが安っぽいです。
マグネットの小ささには驚きました!

純正スピーカーの移設

まずはフロントドア内装の取り外しからです。
【1】ドア取っ手の下にあるカバー(青矢印)を外し、タッピングビスを1本外します。
【2】内装材(ライニング)の隙間から内張りはがしツール等でクリップ9箇所(赤○)を外して内装を浮かせます。
【3】インナーハンドル部のツメ3箇所(緑○)を浮かせながら外し、内装上部(水色)を持ち上げると外れます。
【4】最後にウインドスイッチの配線カプラーを外します。
左フロントドア フリード フロントドア
※初めてクリップを外す時かなりの力が要ります。下側から剥がすのがベスト。
※内装材を外す時、不用意に手を入れるとブチルゴムと接触してベトベトになりますのでご注意を!

スピーカーはドライバー1本で外れます。
【1】上部ボルトを外す。
【2】上を引っぱりながら、上に持ち上げる。(下2箇所が引っ掛けてあります)
【3】カプラーを外す。

リアスピーカーの準備&取り付け
【1】スピーカーカバーを取り外します。上2箇所がクリップ、下2箇所が引掛けてあるので上部を引き出すようにして浮かせて持ち上げます。
【2】スポンジシートが貼り付けてありますので剥がします。(裏にスピーカーカプラーが貼り付いています)


リアスピーカー取付部 ボルト受け

【3】フロントに着いていたボルト受けを外して、上部の穴(紫○)に取り付けます。

【4】スピーカーカプラーを接続します。
(他メーカー製スピーカーを取り付ける場合は、エーモン スピーカー変換ハーネス等を使用)

【5】下2箇所のツメを引掛けながら、上部ボルトを締めてスピーカーを取り付けます。

【6】外したときと逆の手順で、カバーをつければ完成です。
フリード 左リアスピーカー

フロントスピーカーの取り付け

サイズの計測&スピーカーユニット選定
フリードのフロントスピーカーのサイズにはかなりの制限があります。
写真を見ると分かりますが、取付位置の真後ろまで窓ガラスレールが伸びているために、奥行きの薄いスピーカーユニットでないと内装を加工しないで取り付けすることができません。
後に余裕がない分、スペーサー等で前に出すしかありません。
とりあえず測ってみたのが右の図です。
※車によって誤差があると思いますので参考値。
フリード フロントドアスピーカーマウント部 フリードフロントドア断面
奥行きはMAX70mmのスピーカーユニットまで設置可能だと分かりました。(2mmの余裕を見ています)
フリード対応のスピーカーやインナーバッフルを買ってきて、取り付けるのが手っ取り早いのですが、家にはホームユース用のスピーカーユニットが数種類余っていますので、その中から選択することにしました。

音の傾向や湿気のことも考えてマグネシウム&アルミ振動板の「MarkAudio CHR-70」に決めました。(厚さ58mm、4Ω)
カー用品店を数件回ったのですが、良い物も見つからなかったのでインナーバッフルを自作。18mmの板2枚で36mmの厚みです。
フリード自作インナーバッフル
取り合えず早くスピーカーを取り付けたかったし、普段見える場所ではないことから少し雑になってしまいましたが、なんとかインナーバッフルを作りました。
水に掛かることや湿気対策も考えてMDF(中質繊維板)は避け、パイン集成材に外装用塗料を塗って仕上げました。

フリードのスピーカーは雨水に濡れることを想定しているようで、取り付け部裏に傘やカバーのような物は付いていません。
(実際にフロント純正スピーカーを外す時に振動板裏が濡れてました)
カーオーディオ用スピーカーとして売られている物は、水や湿気対策を行なっているようですが、使用するのは屋内用ユニットなのでなるべく濡らしたくありません。
フリード右フロント スピーカー取り付け写真
できる限りの事はしようと思い、ゴムシートをドアマウント部とインナーバッフルの間に挟みこみ、ドアパネル上部からの水滴をスピーカーユニットに直接掛からないようにしました。
インナーバッフルはマウント部に新たに穴を開けて固定するか迷いましたが、既存の穴(3箇所)のみで取り付けすることにしました。
配線を繋いで、スピーカーユニットを固定します。
フリントスピーカー交換後
内装を元通りにして完成です。
若干透けて見えますが、ほとんど目立ちません。

今回はデットニング等はしていません。
純正スピーカーに比べると低音域のレベルが弱いですが、もともとの特性が低音が出るユニットじゃありませんので気になりません。
音のクオリティ(繊細さや解像度)は向上し、高音域が澄んでいて心地よい音になりました。